「Pythonの文法は覚えたけど次は何をしよう」と思っている方、一緒に勉強しませんか。
PythonでWeb開発しようと調べていて、たどり着いたDjango Girls。次回からDjango Girlsのチュートリアルをすすめてみます。
今回はフレームワークがよくわかっていなかったので、理解するために調べた情報をまとめます。
目次
- 1. 僕のPtyhonの知識レベル
- 2. フレームワーク
- 3. PythonのWebフレームワーク
- 4. まとめ
僕のPtyhonの知識レベル
前提となる僕の知識レベルですが、初心者を卒業したぐらいです。独学プログラマーは読み切ったところ。文法はだいたいわかっているけど、応用方法と次の勉強方法がわからない状態です。
フレームワーク
フレームワーク、ソフトウェアエンジニアの方々が気兼ねなく使っていると思っているんですが、新参者の僕にとってはよくわからない概念でした(今でも少しモヤモヤです)。
いろいろ調べたり人に聞いたりしましたが、WEPICKSのIT用語の説明が今の僕にちょうどいい情報でした。
フレームワークとは、使用頻度が高い汎用的な機能をまとめて提供する土台で、毎回ゼロから設計しなくてもよいという仕組みなんですね。
メリットとデメリットはこんな感じです。
メリット
- コーディングが短時間で終わる・・・ソースコードがあらかじめ記述されているため
- メンテナンス性が向上する・・・統一した仕様で開発されるため
デメリット
- フレームワークの仕様を覚える必要がある
- フレームワークが要求仕様を満たさない場合は、フレームワークの変更などが必要
PythonのWebフレームワーク
PtyhonでWebフレームワークといえば DjangoとFlaskが有名どころなんですね。
ざっくり比較です。
Django
Djangoは管理画面などの必要な機能一式が含まれていてるフル装備で、どんなアプリでも作れる。
Djangoを使っている企業は、Instagram、Pinterest、Courseraなど。その他はstackshare.ioで確認できる。
Flask
Flaskはマイクロフレームワークと呼ばれていて必要最小限の機能が含まれている。それ以外の機能は拡張機能で追加してアプリを作成する。
Flaskを使っている企業は、Netflix、reddit、Lyftなど、その他は同じくstackshare.ioで。
まとめ
というような情報を集めつつ、次はDjango Girlsのチュートリアルをやってみます。何ができるのかわからないけどゆるくご期待ください。
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