M5StickC LED拡張基板の製作1 (基板製作)

アイキャッチ

抵抗を買ってきた

大阪日本橋の共立電子でカーボン抵抗20本とライトアングルのピンヘッダを購入した。合計210円、1/4Wの抵抗は1本5円。

配置検討

ユニバーサル基板に実際に部品を置いて配置を決める。LED、抵抗、ピンヘッダの配置イメージ。

ユニバーサル基板はカッターナイフで傷を付けて折ったけど今回はあんまりきれいじゃない。

はんだづけ

先ほどの配置ではんだづけしていきます。背が低い部品からが基本。抵抗 → ピンヘッダ → LED の順にはんだづけしていきます。はんだごてはHAKKOのFX600-02です。末尾02が2極プラグです。

余った抵抗の足を使っていい感じに配線する。

そして完成と思いきや・・・

M5StickCに差すときの向き(裏表)を間違えないように。

これを間違えると部品を全部はずしてやり直しですよ…僕みたいに。はんだ吸い取り線があればどうにかできるけどこの上なく面倒くさい。

回路図修正(ピン振替)

LEDのデータシートをしっかり見ていればよかったんですが、緑(Green)と青(Blue)の元の回路図どおりにつなごうとすると配線がクロスしてしまいます。GPIOは割り当てを自由に変えられるので、基板側は配線しやすいように緑と青の接続先のピンを入れ替えました。

動作確認

テスターを持っていないので目視でショートの確認をしました。うん、OK。

点灯確認は、GPIOにつながるべきピン(#3, 4, 5)を一時的にM5StickCのGND(#1)に接続して光るかどうかを確認。・・・もっと落ち着いてやればいいのにここでも失敗しました。

LCDが映らなくなる

動作確認でGNDに接続するときに、M5StickCから拝借してきた5V(ピン#2)とGND(ピン#1)をショートさせてしまった。その瞬間にLCDが消えてしまって、電源を入れ直したりプログラムを書き直したりしても変わらず。

一応内部のLEDを動かすプログラムを書くとちゃんと反応してるから全体が壊れたわけではなさそう。

ツイートのとおり、テスターと実験用の電源は用意しようと思います。

M5StickCに接続してプログラムで確認

次に、GPIOを制御してLEDが点滅するプログラムを書き込んで問題ないか確認してみます。続く。

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