M5StickC LED拡張基板の製作2 (実機確認)

MtStickC用にLED拡張基板を作った話の続きです。今日は実機で動作確認します。

M5StickC LED拡張基板の製作1 (基板製作) | てつふくブログ

目次 1. 抵抗を買ってきた 2. 配置検討 3. はんだづけ 3-1. 回路図修正(ピン振替) 4. 動作確認 5. LCDが映らなくなる 6. M5StickCに接続してプログラムで確認 抵抗を買ってきた

LED制御プログラム

各色を順に点灯していくプログラムを作成して書き込みます。 LED確認用のソースコード (クリックで展開します)

書き込んだ結果

んー、青色が点灯しない。

原因調査

すぐに思い浮かんだ疑わしき点は2つ。

  1. ピン定義の間違い
  2. 拡張基板の回路設計ミスか製作ミス

ピン定義

ソースコードを確認したけど正しそう。青色はG36。

拡張基板の回路

テスターなど測定機がないから詳しく見れないんですが、できる範囲で確認しました。
⇒ ピンセットで隣のピンとショート。

緑を点灯させている端子と青を点灯させる端子をショートすると、青も光る。

 

(左: ショートする前、右: ショートしたとき)
しっかり青も点灯してる。。

現時点での結論

  • ピン定義も回路も正しそう
  • 前回の5VとGND短絡の影響でGPOが1端子壊れた?

ほかに思い当たるところがないか明日考えます。

ほかに思い当たらなかったらM5StickCを壊したと言うことで、「加速度センサからの値と連動」に気にせず突き進む予定です。

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